翻訳教室
第1回 翻訳上達の鍵
十年余のフリーの翻訳生活の後、現在の会社で十余年、主に特許和訳のチェッカーをして大勢の翻訳者の訳文を見てきましたが、誤訳の多くは決まったパターンに属するもので、慣れてくると何をどう誤ったか...
第2回 受身の話
受身文と名詞構文の多用が、英文の科学技術文献の二大特徴であるといわれています。その他にも、関係文や不定詞、so that 構文など、前から訳すかそれとも後ろから訳すか、一文を訳す際に方針を決めなけ…
第3回 名詞構文の話
前回は受身の話をしましたが、要は、原文が受動形で書いてあっても、必要なら能動形その他の形で訳すということです。今回は英文科学技術文の第2の特徴である名詞構文についてお話しします。名詞構文とは…
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コラム
ALC特許文書講座
かっては特許翻訳は特殊な知識を要する部門と思われ、特許事務所などで知識を得る機会のあった人にしかできないものと見られがちでしたが、先端技術の発展に伴う特許文献の目覚ましい増大と、折からの…
翻訳のマナーと規則
仕事の上で知り得た非公開の情報が第三者に漏れないように細心の注意を払わなければなりません。特に未公開の特許や契約書など機密性の高いものは、資料送受の方法や作業完了後の処分も含めて取扱いに厳重…
特許翻訳の攻略法
特許翻訳は難しいでしょうか。一般翻訳者に特許翻訳を勧めても、以前は、内容が難しそうだとか、特殊な体裁を覚えるのが厄介だとか、尻込みする人がよくありました。最近は、特許翻訳が実務翻訳の有力な一…
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